「スプリンターズS・G1」ローレルゲレイロ、1センチ差で戴冠!!

ローレルゲレイロ、1センチ差で戴冠!! 

長い長い写真判定の末に栄冠をつかんだ。
ハナを奪った藤田騎乗のローレルゲレイロが、ビービーガルダンとの壮絶な叩き合いをわずか1センチ差で制してV。
前走のセントウルS(14着)から鮮やか過ぎるほどの変わり身を見せて、96年フラワーパーク、01年トロットスターに続く史上3頭目の同一年・高松宮記念&スプリンターズS制覇を達成した。
3着は追い込んだカノヤザクラ。1番人気のアルティマトゥーレは伸びがひと息で5着に敗れた。





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『高松宮記念』、ファイングレインが3連勝でGI初V!!

 30日、中京競馬場で行われた春のスプリント王決定戦・高松宮記念(4歳上、GI・芝1200m)は、幸英明騎手騎乗の4番人気ファイングレイン(牡5、栗東・長浜博之厩舎)が、道中は先団の後方を追走。直線に向いて徐々に脚を伸ばすと、好位から抜け出しにかかった5番人気キンシャサノキセキをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分07秒1(良)。連覇を狙った1番人気スズカフェニックスはスタートでやや立ち遅れ、直線で差を詰めたもののさらに1.1/4馬身差の3着に敗れている。

 勝ったファイングレインは、父フジキセキ、母はJRA3勝のミルグレイン(その父Polish Precedent)。伯母に95年愛オークス(愛G1)、ヨークシャーオークス(英G1)を制したピュアグレイン Pure Grainがいる血統。

 05年9月のデビュー戦(札幌・芝1200m)、あけび賞(500万下)を連勝。3歳時はニュージーランドT(GII)2着から臨んだNHKマイルC(GI)でもロジックの2着に好走したが、レース後に右前脚種子骨の骨折が判明し、約1年の休養を余儀なくされた。復帰後しばらくは勝ち星から遠ざかっていたが、デビュー戦以来のスプリント戦となった淀短距離S(OP)で約2年2か月ぶりの勝利を飾ると、続くシルクロードS(GIII)も連勝。今回が3連勝でのGI初制覇となった。通算成績15戦5勝(重賞2勝)。

『フェブラリーステークス』、ヴァーミリアンが圧勝!!

フェブラリーステークス◇東京競馬場

出走取消明けも、2年ぶりのマイル戦も、王者は歯牙にもかけなかった。
昨年のダート王ヴァーミリアンが完ぺきな強さで、国内を制圧。史上3頭目のフェブラリーS、JCダートVを飾った。
これでGT4連勝。昨年は4着に敗れたドバイワールドC(3月29日、UAE・ナドアルシバ競馬場)へ向けて、大きく弾みをつけた。
武豊は21年連続で中央GT制覇をマークした。
2着には昨年に続いてブルーコンコルドが入り、2番人気のフィールドルージュは競走中止となった。

『有馬記念』9番人気マツリダゴッホが制覇し、大波乱決着!!

第52回有馬記念(23日・中山競馬場)は9番人気のマツリダゴッホが、先行策から最終コーナーで内を突いて抜け出し、初のG1級制覇を果たした。

 4歳牡馬の優勝は5年連続で、サンデーサイレンス産駒も4年連続5度目の勝利。蛯名騎手は2001年のマンハッタンカフェ以来となる有馬記念2勝目。2着には先行して粘ったダイワスカーレット、3着にはこのレースで引退となるダイワメジャーが入り、馬連が2万馬券、3連単は有馬記念史上最高配当となる80万馬券の大波乱決着となった。

 今年の春秋天皇賞馬で1番人気のメイショウサムソンは8着、今年の日本ダービー馬でファン投票1位の牝(ひん)馬ウオッカは11着と惨敗。有馬記念の売上金は約451億円で、前年比2・7パーセント増。 (読売新聞)

『秋華賞』ダイワスカーレット桜花賞に続く2冠!!

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後続馬の猛追を振り切り秋華賞を制するダイワスカーレット(左)

<秋華賞>◇14日=京都◇G1◇芝2000メートル◇3歳牝◇出走18頭
 G1馬4頭が集った大一番をダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国)が制し、桜花賞に続く2冠目を獲得した。4コーナーで先頭に立つ積極策で後続を完封。1分59秒1の好タイムで、最強世代の女王の座に就いた。安藤勝己騎手(47)は自己最多タイとなる中央G1年間4勝目をマークした。
 桜花賞馬の力を誇示してみせた。ダイワスカーレットが4コーナーで自分から動く。目標にされることを承知の上でスパートした。「ついてこられる馬はいない」。安藤勝騎手は腹を据えて追い出した。ゴール前でダービー馬ウオッカ、レインダンスの蹄(てい)音が近づいてきたが、慌てることはない。328メートルの直線を難なく押し切った。2着馬に1馬身1/4差をつける圧勝だ。道中2番手につけた馬に上がり33秒9の末脚を使われては、後続はなすすべがない。安藤は「ホッとした。返し馬で行きっぷりが良かったし(ハナに)行ってもいいかと。早めのゴーサインだったけど、長くいい脚を使うので大丈夫だと思っていた」と、スカーレットに寄せていた全幅の信頼を強調した。
 陣営が教え込んできた折り合いが完ぺきについた。1コーナーすぎに内からヒシアスペンがハナを主張した時も、すんなりと行かせた。スカーレットは一瞬、追い掛けるそぶりを見せたが、安藤が手綱を引いて我慢のサインを出すと素直に従った。向正面の1000メートルから1200メートルの1ハロンでペースが13秒6と急速にダウン。その時にもスムーズさを欠くことがなく、スカーレットと安藤の呼吸は、最初から最後まで乱れることはなかった。だからこそ最後まで脚色は鈍らなかった。「前走よりもフットワークが良かったし、本当に柔らかい走りをする。これで負けたら仕方がないと思って乗った。あらためて、この馬の強さを感じた」。安藤は、ありったけの賛辞で愛馬の労をねぎらった。
 松田国英師(57)は「ウオッカ、ベッラレイアに有利な流れにみえた。それでもコンスタントに上がり33秒台の脚を使える。頼もしいな」と笑顔を見せていた。1勝1敗だったウオッカとの対戦成績は、これで2勝1敗と勝ち越した。それでも安藤は「まだ勝負付けが済んだとは思っていない」と気を引き締める。
 今後のローテーションは未定だが、マイルCSかエリザベス女王杯が有力だ。いずれの路線に進むとしても、まだ成長が見込める段階。トレーナーは「毎年3歳は強いと思うが、時計の裏付けもあるから」と期待を寄せた。黄金世代の頂点に立った女王なら、古馬も完封できる。(日刊スポーツ )

『第74回ダービー』、牝馬ウオッカが制し、64年ぶりの快挙!!

 3歳馬の頂点を争う中央競馬の第74回東京優駿(日本ダービー、G1)は27日、東京競馬場の芝2400メートルに18頭が出走して行われ、牝馬でただ1頭参戦した単勝3番人気のウオッカ(四位洋文騎手)が優勝した。牝馬のダービー制覇は1937年のヒサトモ、43年のクリフジに続き、64年ぶり3頭目の快挙。今秋には世界最高峰レースといわれるフランスの凱旋(がいせん)門賞に挑戦する計画もある。

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 ウオッカは父タニノギムレット、母タニノシスター。タニノギムレットは02年のダービー馬で父子2代の制覇。四位騎手、角居勝彦調教師ともダービー初優勝。北海道新ひだか町のカントリー牧場生産。馬主は谷水雄三氏。7戦5勝で、G1は昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに次いで2勝目。獲得賞金3億6647万円。【田内隆弘】(毎日新聞)

 [払戻金]
単勝【3】 1,050円
枠連【2―8】 1,990円
馬連【3―16】 54,470円
馬単【3―16】 97,890円
3連単【3―16―14】 2,155,760円
3連複【3―14―16】 248,790円

今年の春のG1は大荒れでダービーこそは堅いと思われましたが、1番人気フサイチホウオーが敗れ、3連単215万馬券の大荒れでした。


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『オークス』、外国産馬ローブデコルテが差し切り!!

20日、東京競馬場で行われたオークス(3歳牝、GI・芝2400m)は、福永祐一騎手騎乗の5番人気ローブデコルテ(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)が中団から直線で外に持ち出して伸び、先に抜け出した1番人気ベッラレイアをハナ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは2分25秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着には8番人気ラブカーナが入り、2番人気ザレマは10着に敗れた。

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 勝ったローブデコルテは、父Cozzene、母Color of Gold(その父Seeking the Gold)という血統の米国産馬。従姉に03年牝馬三冠を達成したスティルインラブ、従兄に96年ラジオたんぱ賞(GIII)の勝ち馬ビッグバイアモンがいる。05年のキーンランドセプテンバーセールにて18万ドルで落札されていた。

 昨年7月のデビュー戦(函館・芝1800m)を制すと、続くコスモス賞(OP)でナムラマースの2着。阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)では4着だった。今年は1月の紅梅S(OP)で2勝目を挙げ、チューリップ賞(GIII)5着、桜花賞(GI)4着からここに臨んでいた。通算成績8戦3勝(重賞1勝)。(netkeiba.com - 2007/5/20 17:31)

JRA歴代2位、3連複193万馬券が飛び出す!!

19日、中京競馬場で行われた2R・3歳未勝利(芝2000m、18頭立て)で、藤岡佑介騎手騎乗の4番人気アグネスタイガが優勝。2着に11番人気テイエムアンコール、3着に16番人気リバーパッションが入り、3連複の配当は1,934,320円(816通り中547番人気)の大波乱となった。

この配当は、3連複では昨年9月9日に中京競馬場で記録された6,952,600円に次ぐ、JRA歴代2位の高配当となった。なお、JRA歴代の最高配当は05年10月22日東京12Rの3連単18,469,120円で、これが日本競馬最高配当となっている。 5月19日19時31分配信 netkeiba.com



『ヴィクトリアマイル』、コイウタが制し3連単228万の大波乱!!

13日、東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)は、松岡正海騎手騎乗の12番人気コイウタ(牝4、美浦・奥平雅士厩舎)が馬群の最内から伸び、逃げた9番人気アサヒライジングに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。さらにハナ差の3着には8番人気デアリングハートが入り、2番人気スイープトウショウは9着、1番人気カワカミプリンセスは10着に敗れた。3連単は2,283,960円の大波乱。

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勝ったコイウタは、父フジキセキ、母ヴァイオレットラブ(その父ドクターデヴィアス)、伯母にスワンS(GII)など重賞3勝のビハインドザマスクがいる血統。2歳時から重賞戦線で活躍を見せており、昨年のクイーンC(GIII)で重賞初制覇。続く桜花賞(GI)でも3着に好走した。その後、オークス(GI)で競走中止、秋華賞(GI)も17着に大敗するなど勝ち星から遠ざかっていたが、9番人気で出走したダービー卿CT(GIII)で2着に好走してここに臨んでいた。通算成績16戦5勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)。

 なお、馬主は歌手の前川清さん(名義は前川企画)で、JRA・GIは初制覇。このレースには俳優の小林薫さん所有のジョリーダンスも出走していたが5着に敗れている。 2007年5月13日(日) 15時46分 netkeiba.com


『NHKマイルカップ』、 ピンクカメオ大駆け!! 内田博中央G1初V

2007/05/06・東京馬場
▼ 第12回NHKマイルカップ
1着 ピンクカメオ 内田 1.34.3
2着 ローレルゲレイロ 藤田 1/2
3着 トムラマサノヨートー 小林 1/2

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今や実力、知名度ともに地方競馬No.1の内田博幸騎手(36)=大井・荒井隆=が、23度目の挑戦でJRAのGIを初制覇。超伏兵ピンクカメオとのコンビで新たな記念碑を打ち立てた。この日の勝利は通算2876勝目となった。なお、ピンクカメオにはオークス(20日・東京)への参戦プランも浮上。その動向からも目が離せなくなった。

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